つまんない映画
- 2007/10/12
- 映画
最近見た映画が立て続けにつまんなかったです。つまんない話ならやめておけば良いのでしょうが、私の気が治まらないので書きます。
・7月24日通りのクリスマス
作者が何を訴えたいのか全く分からない作品。「嫌われ松子の一生」以来、中谷美紀は作品に恵まれていないなあ~。つまんない少女漫画を映画化したらこんな感じなのかな??。
・虹の女神
市原隼人が演技が下手なのもあるけど、ストーリー自体が面白くないし、見せ場やメッセージ性が全くない。これまたチープな作り。上野樹里がかわいそう。
・ルート225
パラレルワールドに入ってしまった少女(多部未華子)と弟の物語です。何とも安っぽい作品です。何か大学のサークルあたりでももっとましに作れそうな気がする。話の展開としてはどうしたら元の世界に戻れるんだろう、といったそわそわ感がありますが、「?」な結末には閉口してしまいました。そもそも映画のタイトルの意味が分かんない。
TSUTAYAレンタル半額、なんて浮かれて借りたりするとこんな感じになってしまう。
基本的にドキドキ感やメッセージ性がないものはダメですね。