パナソニック LUMIX DMC-FZ50
- 2008/4/11
- デジモノ
デジカメでも本格的にそれを極めようとすると一眼レフ、デジイチにたどり着くのでしょうが、私は敢えてそこにはいかず、ネオ一眼と呼ばれるカテゴリーのカメラを選びました。ネオ一眼とは構造的には一眼レフですが、レンズ交換ができず、ズームレンズが固定で付いています。
デジイチを買ってもそれから先、いろいろとレンズを買うにはお金が掛かります。まあ、それがカメラメーカーにとっておいしいところでしょうが。このFZ50は35ミリカメラ換算で35ミリから420ミリまでの光学12倍のレンズが付いています。光学的にズームの倍率が高くなると設計上の無理が出ますので、どこかが犠牲になるものですが、デジイチと撮り比べても余程の条件でないと差はないと感じます。
そもそもデジイチで35ミリから420ミリ程度までカバーできるレンズを揃えるとなるとお金が掛かりすぎます。それをデジイチのボディよりも安い価格で手に入れられるのですから、そこが魅力です。まずこれだけのズームがあれば、十分です。
また。同様の機種がいくつかある中でこの機種にこだわったのはズームの変更が手動でできることです。電動でやるよりも手動の方が明らかに早く、調整も簡単なところが気に入っています。
このカメラについて特に不満な点はありません。「満点」