千葉県八千代市の県立高校が、入学金を納めなかった新入生2人を、8日に行われた入学式に出席させなかったことがわかりました。（朝日新聞より抜粋）
　どうしてこんなことがニュースになるんでしょうか？、と私は注目しています。結果としてこの2人はこの分の費用を納めて入学が許可されたとのことです。県立高校だから騒ぐのでしょうか？。これがもし私立高校なら期限までに納入金を納めないと後日の入学許可どころか、入学資格まで剥奪ものです。
　本当に経済的事情なのかどうだかは分かりませんが、親としては借金してでも用立てるものでしょうし、公立学校では減免措置などもあるかと思います。
　未納者に同情し、学校を責めるような朝日新聞の記事の書き方に違和感を感じます。要は無責任な親にしか私には思えません。

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　このニュースは朝日新聞以外に、確認できただけでも、読売新聞、時事通信、毎日新聞にも掲載されていました。
　うち、読売新聞、時事通信は事実を伝えるだけでしたが、毎日新聞は識者のコメントを以って、高校側の対応を非難するような記事として紹介していました。
　こうしてみると左翼系の新聞が学校側を非難している構図が読み取れます。「赤旗」も好みそうなネタですね。しかし、他の新聞もこのニュースを取り上げるということは多少なりとも高校側を非難したいのでしょうか？。
　高校側は事前に未納の家庭には連絡を入れ、入学式の日に持参して欲しいことや分納も可能であることは伝えていたそうです。ますます親の責任だと思います。