4月の首都圏マンション発売戸数、3割減、近畿圏は4割減
- 2008/5/15
- 経済
不動産経済研究所が5月15日に発表した2008年4月のマンション市場動向調査によると、首都圏の新築マンション発売戸数は前年同月比29.7%減の2875戸、8カ月連続で前年を下回りました。また、近畿圏の新築マンション発売戸数は前年同月比39.0%減の1248戸でした。
一方、このように販売戸数は不調ながら、販売単価は首都圏で、前年同月に比べ14.9%増の5334万円と17カ月連続で前年を上回りました。近畿圏でも微増となっています。
このような数字を眺めると、単に価格が高いから販売数が低調なのではと思いますが、どうでしょうか。