BUFFALO LinkTheater LT-H90LAN
- 2009/1/12
- デジモノ
「物欲ブログ」に書いたのですが、ブルーレイレコーダーDIGAをもっと活用したくて、BUFFALO LinkTheater LT-H90LAN(以下、LT-H90LAN)をほぼ衝動買いに近い形で買ってしまいました。
目的はDLNA機能を使用して、リビングにあるDIGAで録画したコンテンツをLT-H90LANを介して、自室のテレビで見たいということです。
【準備&実行】
1)
LT-H90LAN側の準備は至って簡単です。必要な配線を済ませ、電源を入れればネットワークはDHCPで自動的にセットアップされます。ちなみに我が家は全室に100BASEの有線LANを這わせていて、テレビの裏のアンテナの横にネットワークのローゼットもあります。
2)
NASやパソコンのコンテンツの方は特に何もすることなく、ファイルを探し当てて表示してくれますが、DIGAをDLNAのサーバとするにはDIGA側での若干の準備が必要です。LT-H90LANのMACアドレスを確認しておき、DIGA側でネットワークの設定で、このMACアドレスに対して配信の許可を行います。すると、「ディーガ」という名称でレコーダーが表示されます。
3)
後は表示されたコンテンツを選択することで、DIGAに録画したコンテンツを自室で鑑賞できて満足です。
【補足・リクエスト】
1)
DIGAでコンテンツでDLNAでサーブされるのはハイビジョンで録画したものだけです。ファームアップの対応などで、SD画像も対応して欲しいものです。
2)
東芝VARDIAもコンテンツサーバとして認識されますが、こっちはコピーガードのないコンテンツしかサーブできません。アナログ波のみということで、今となっては私にはほとんど意味がありません。
3)
NASに保存している動画ファイルのうち、同じWMVのファイルであっても、うまく再生できずに、音声が出力されるのみというのがあります。原因は分かりませんが、これもファームアップなどで対応されるようになれば良いと思っています。
4)
DIGAでW録中はDLNAでサーブされません。
(ハイビジョン録画中やDRモードだったらダメなのかもしれません)
まあ予想通り、大満足の商品です。