定食で停職
- 2009/1/22
- 社会
神奈川県庁の庁内食堂で県職員による、食券の偽造事件がありました。この職員は自宅のパソコンとプリンタで「定食A」など、2種の食券20枚を偽造し、使用したところを、食堂の職員に見つかったようです。
県はこの事件について、問題の職員に対し、停職6ヶ月の処分を下しました。
有価証券偽造とまではいかなくても、詐欺罪が成立します。金額が少額であることと、見つかるまでに使った食券分の金額を弁済しても、厳重な処分となりました。動機はきっと軽い気持ちだったのでしょうね。