勝手に冬ドラマ総括

●だんだん
 話の始まりと終わりではあまり変化がないものの、途中歌手になったりと、ちょっとあわただし過ぎたような気がします。視聴率的にも苦戦したのでは?。
●キイナ・不可能犯罪捜査官
 試みは面白かったと思いますが、謎解きの部分が非常に雑で、犯人がすぐに想像できたりして、その部分がとても残念でした。菅野美穂は結果としては最適なキャスティングだったと思います。一方、平岡祐太は相変わらずの弟キャラの設定で、いまだこの役どころから抜け出せないようです。
●リセット
 実際にはありえなく、不可能なことながら、誰でもが思うリセット願望をうまくドラマ化できていたと思います。単純な結末ではなく、2度目のリセットをめぐっての展開が思ったよりも結構練られていたと思います。ラスト1分が面白い作品でした。
●歌のおにいさん
 まずはキャスティングで合格点の半分を得ています。単純に笑えました。ただ、結局何も変わらなかったような結末(番組がリニューアルして存続したこと)は手抜き感がして、ちょっとがっかりでした。
●ラブシャッフル
 今イチ、最後の結末がすっきりしない終わり方でした。メッセージ性も何もなく、やっつけ感のやや乱暴なドラマでした。

関連記事

今日は この曲を聴きながら~ 80's

「You’re My Only Shinin’ Star」 中山美穂

「You’re My Only Shinin’ Star」 中山美穂

前日に続き、今日も中山美穂の曲について書きます。 彼女は本当に星になってしまいました。 この曲は1988年2月のシングルリリースで、前作の「CATCH ME」に続いて、角松敏生の作詞・作曲・編曲です。 そもそも、この曲は […]

「CATCH ME」 中山美穂

「CATCH ME」 中山美穂

久しぶりに書きます。 この間もいろいろとかつての曲ばかり聴いている感じですが、ようやくこの曲については書き留めておこうという気になりました。 中山美穂の突然の死は衝撃的でしたね。 ドラマの中山、歌手の中山、そして、映画の […]

「80’s Talk ~80年代を語るトークイベント」その004

「80’s Talk ~80年代を語るトークイベント」その004

「青春タイム・土曜日の放課後」のサブチャンネルとしてスタートしました。 1966年生まれにとって、リアルな青春タイム、80年代を毎回様々なテーマから掘り下げていくトークイベント「80’s Talk」です。 3 […]

「80’s Talk ~80年代を語るトークイベント」その003

「80’s Talk ~80年代を語るトークイベント」その003

「青春タイム・土曜日の放課後」のサブチャンネルとしてスタートしました。 1966年生まれにとって、リアルな青春タイム、80年代を毎回様々なテーマから掘り下げていくトークイベント「80’s Talk」です。 3 […]

「80’s Talk ~80年代を語るトークイベント」その002

「80’s Talk ~80年代を語るトークイベント」その002

「青春タイム・土曜日の放課後」のサブチャンネルとしてスタートしました。 1966年生まれにとって、リアルな青春タイム、80年代を毎回様々なテーマから掘り下げていくトークイベント「80’s Talk」です。 2 […]

ページ上部へ戻る