勝手に冬ドラマ総括
- 2009/3/23
- ドラマ
●だんだん
話の始まりと終わりではあまり変化がないものの、途中歌手になったりと、ちょっとあわただし過ぎたような気がします。視聴率的にも苦戦したのでは?。
●キイナ・不可能犯罪捜査官
試みは面白かったと思いますが、謎解きの部分が非常に雑で、犯人がすぐに想像できたりして、その部分がとても残念でした。菅野美穂は結果としては最適なキャスティングだったと思います。一方、平岡祐太は相変わらずの弟キャラの設定で、いまだこの役どころから抜け出せないようです。
●リセット
実際にはありえなく、不可能なことながら、誰でもが思うリセット願望をうまくドラマ化できていたと思います。単純な結末ではなく、2度目のリセットをめぐっての展開が思ったよりも結構練られていたと思います。ラスト1分が面白い作品でした。
●歌のおにいさん
まずはキャスティングで合格点の半分を得ています。単純に笑えました。ただ、結局何も変わらなかったような結末(番組がリニューアルして存続したこと)は手抜き感がして、ちょっとがっかりでした。
●ラブシャッフル
今イチ、最後の結末がすっきりしない終わり方でした。メッセージ性も何もなく、やっつけ感のやや乱暴なドラマでした。