ドバイショックで円高株安
- 2009/11/27
- 経済
アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ首長国系企業の信用不安を原因に、一時1ドル=84円台に達した急激な円高となり、そのあおりで輸出関連企業などの株が売られ、この日、東京株式市場では、日経平均株価が9000円の大台を割る寸前まで急落しました。
為替については朝から急速な円高で始まり、その後反動で若干値を戻すなど、FXをやっている人にはとても大変な1日だったと思います。
今回の円高と株安が回復に転じた景況に水を差すことが大いに懸念され、政府の対応が求められています。