松戸市議会議員選挙
- 2010/11/16
- 日記
松戸市議会議員選挙が今週日曜日に公示され、来週の日曜日が投票日です。
定数44人に対し、60余名が立候補する乱立状態です。
ここで今回注目したいのは5ヶ月前の市長選挙に立候補して落選した元市議会議員が今回も立候補していることです。
法的には何ら問題ないことですが、あわよくば当選、落ちてもまた次の市議会議員選挙で返り咲けば良い、という気持ちが多分にあったと思います。
こんな気持ちで保守票が分裂し、現職市長も含めて保守系候補が共倒れし、民主党の候補者がその間隙をぬって、当選しました。
そもそも自民党が候補者の乱立をコントロールできないところに、組織の弱体化が現れているようです。
もしこれが、市長選挙→議員選挙の順ではなく、議員選挙→市長選挙の順番であったならば、乱立の事態はなく、市長選挙の結果は変わっていたことでしょう。
失職5ヶ月で市議会議員に返り咲こうというしたたかさがいただけない。後援会は前回の選挙の疲弊から回復しているのだろうか?。
けど、また当選してしまうんだろうなあ。