年金詐欺の孫娘に有罪判決
- 2010/11/22
- 裁判
一連の不在老人事件の発端となった、東京都足立区で戸籍上111歳でも生存し、
年金を詐取していた事件で、孫娘が詐欺罪に問われていた裁判の判決公判が東京
地裁であり、懲役2年6カ月執行猶予4年(求刑懲役2年6カ月)の判決が出ま
した。
被害金額を弁済したこと、主犯はこの孫娘の母親ということで、執行猶予が付き
ました。
主犯とされている、母親の裁判は健康上の理由により延期、分離されて進められ
ました。この調子では、主犯には実刑判決が出そうな感じと言えます。