au XOOMに触ってみた
- 2011/4/11
- デジモノ
auが先週の金曜日に発売を開始した、Android 3.0のタブレットマシン
「XOOM(ズーム、発音する)」を会社の近くのauショップで触ってきた。
開口一番、「速い!」。
アプリの起動や切り替えが実にスムーズ。
ブラウザの表示も速い。
このマシンはauで販売されていながら、電話回線を使ってのネットワーク接続に対応していない、WiFi専用機だ。
と言うことは、余計な回線契約などなしで、それ以降の費用が掛からない。
これは嬉しいことだが、値段を聞いてややガッカリした。
「単体ですと、65,000円です」「こちらのWiFiルーターを同時に申し込みいただければ、3万円弱です」
しかし、このWiFiルーターと言うのが、低速なくせして、値段だけが高かった。
せっかくのマシンのパフォーマンスがこれでは死んでしまう。
私なら自宅のサーバーに格納している動画コンテンツ(映画)を外出先からストリーミングで再生したいと考える。
このためにインターネットの速度は高速でないといけない。
このマシンは、大きさや重さからして、iPad2のライバル機である。まだiPad2には触れていないが、価格のことを気にしなければ、私はXOOMの方に魅力を感じる。
どこでどうして回線不要の機器をauが扱うのだろうか?。脆弱なWiFiルーターを売りたいわけでもなさそうだ。
しばらくすると、このクラスのAndroidタブレットは随分安くなることでしょう。夏まで待とうかな?。
せっかくなので、今度はdocomoでのAndroid3.0タブレットを見に行こう。
それよりも先にWiFiを速いやつにしたいなあ。