Panasonic お風呂VIERA 「SV-ME870」
- 2011/8/27
- デジモノ
お風呂で使用できるワンセグテレビです。
というだけならこれまでの「お風呂VIERA」シリーズで十分だったのですが、この機種は画面が7インチと大きくなったのに加えて、DIGAとネットワークで連携できる端末になりました。
中身はAndroid端末です。
但し、Androidの他のソフトのインストールはできません。
無線LAN(親機を介するか、直接DIGAにつなぐか)でDIGAのBZTシリーズと接続し、
1)DIGAで録画したコンテンツを再生できる
2)DIGAのチューナーで受信した映像を転送できる
が可能です。
1)については録画モードがハイビジョンのモードで有ることが必要です。
(長時間モードでも可)
2)については地デジはもちろんのこと、BS、CSも受信できます。
しかもワンセグに比べると非常に綺麗な映像です。
但し、DIGA側が録画や再生で稼動している場合には、これらの機能は使用できません。
基本的にこのテレビは浴室で使用するために買ったものですが、入浴の時間は結構録画予約をしていて、DIGAが稼働していることが多いです。
この機種の機能をフルに使うためには、DIGA BZTシリーズがないとダメですし、それがないとあまり意味のないものになってしまいます。
もちろん我が家にはDIGA BZTシリーズのレコーダーはあります。
(従来のシリーズではダメ)
また、
・「YouTube」の再生
・「Radiko」
・DLNAクライアント機能(動画は制限多し)
・保存したWindowsMediaPlayerフォーマット(拡張子:WMV)の再生可能
と、ここまでは非常に良い事ずくめですが、この機械が出てほんの数ヶ月で後継機種の「SV-ME970」という機械が出ました。
これにより新たに画面タッチでの操作が可能になりました。
逆にME870では携帯電話と同じようなキーボタンのパネルが表示されて、それを上下左右の操作キーで入力しなければなりません。
結構これは面倒で、「YouTube」の検索入力ではストレスを感じます。
というわけで、「SV-ME970」を買ってこの機械を売り飛ばそうかどうかを考えています。
「SV-ME970」については、「物欲ブログ」に書きたいと思います。