VAIO Media plus
- 2010/3/8
- パソコン関係
私がソニーのパソコン「VAIO」シリーズを好きな理由は、Audio&Visualに関する嗜好性が強く、これらのアプリケーションソフトが導入されている点です。
そんな中、私が今注目しているソフトが「VAIO Media plus」です。
DLNAのクライアント&サーバソフトで、私の家での場合、東芝VARDIA RD-XD92で録画したテレビ番組などをVAIOで再生し、見ることができます。
テレビがもう1台増えたような感覚で、しかも好きなところで見ることができます。
例えば、布団の中とか。
気になる地デジ番組等のデジタル放送を録画したコンテンツを再生させる、DTCP-IPについてですが、情報によればVAIO同士であれば対応しているようです。ただし、私は複数のVAIOを持っていながら、いずれもデジタル放送を録画できる機能を持っていないため、この部分については確認できていません。
一方、RD-XD92では地デジの放送波をコピーガード信号を抜いて録画するようにしていますので、綺麗な画像をVAIOにサーブすることができています。
ただ、このRD-XD92環境下で録画しているレコーダー側ではS端子で映像信号を入力させているため、ワイド画面の画面サイズの情報がレコーダー側には伝わっていない様で、再生の際にテレビがうまくワイド画面化して表示しているようです。
それに対し、「VAIO Media plus」は画面表示サイズを自分で指定する事ができるため、うまくワイド画面で表示させることができます。
Windows 7のWindows Media PlayerもDLNAのクライアント機能を持っていますが、こちらは画面幅の調整機能がありません。このため、横が縮んだ状態で表示されます。
また、Windows 7のWindows Media PlayerもDTCP-IPには対応していない様です。